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怪我と手と

きーたブログに自身のケガのことが書かれてありました。
バレーというのはあくまでもネット越しで行われるスポーツなので、サッカーのように相手と接触することもそんなにないのになんでそんなにケガするのかな~?と不思議に思っていたのですが・・・

ボールに人間の力が加わったら、そりゃ凶器になるわ。

試合前の公式練習でドッカンドッカン観客席に飛んでくるのでさえ恐怖だもん。
投げ入れられるマスコットボールがふた回りぐらい小さくて本当によかった。
あれが競技用のままだったらケガ人出るって。マジで。

私は選手に「ケガしないように気をつけて頑張って下さい」なんて言えません。
言ったらいけないまではいかないが、言わないようにしてます。

ケガは痛い。試合に出れなくなるかもしれない。心配になる。
「ケガしないように~」を言っているファンの人がその選手に活躍してほしいがために言っているのも分かる。
でも、「ケガ=活躍できない」じゃないと思うんだ。

私はプレー中のケガではないけれど、交通事故という形で新人戦3週間前に選手生命を経たれました。
しかしその競技に対する情熱は消えていなかったし、何よりも一緒にやっていた仲間と離れたくなかった。
それで部活の顧問の先生に相談し、マネージャーとして残ることができました。
それから選手のサポートに回ったわけですが、先輩、後輩、同級生、先生といろんな人が怪我をしたのを見てきて感じたことがあります。

ケガの前にもう一工程ある。
「真剣にプレーする」が。

だからケガを恐れることは真剣にプレーできなくなるし、ケガすることを考えてプレーなんてしてないと思う。
ケガを大歓迎するわけではないけど、それもきっと何かを得るきっかけになると信じている。
実際にそのような人を何人も見てきた。

治って再びプレーできるようになったら、ケガする前よりもどこか輝いてプレーしている。
そして私はまたその選手やチームを応援する力はさらに強くなる。








ハイ、脱線終了~。
てゆーか、きーた。きーたさん?
そんな状態で2日で10本もブロックしてまっせ!
すげー・・・おそろしくすげー・・・
ブロックするために生まれてきたようなもんだー(大袈裟)(いやそんなこともない)
『きーたのブロック教室』なんて開いたら大繁盛の予感。
 ・ブロックの基本的な考え方
 ・相手攻撃の見極め方
 ・ブロック前のアクション
 ・ブロックのタイミングの見極め方
 ・攻撃別ブロックの仕方
 ・ブロック後のアクション
 ・相手チームに対するブロックの心理的影響
        :
        :
 ・チューリップの咲かせ方
絶対行くし(笑)!
土曜のN戦、すんごい楽しみだ!

選手の手といえば、こないだ松下ホームでの握手会で隆弘さんとかリオくんとかカントルとかスパイカーは分厚かったような。
言われてみれば今井さんとかまっちゃんとかセンターは指の骨がごつごつしてて細長い印象。うっしーもそうかも!
越川ベイベーの手がきれいなのは有名だしなー
うらやましすぎるほどキレイなんですよ☆(ベイベーぽくしてみた)
後は高杉さんだ!(やっぱりそこか)

by jasricht | 2006-01-18 15:04 | スポーツ  

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