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目にうつる全てのことがメッセージ

やさしさに包まれたなら。

結構前の僕らの音楽で、YUIちゃんが見事に自分色に染めて歌いきっていたのに感動して、魔女宅まで完全制覇してしまった。
完全制覇というか、どこで流れるんだろうと楽しみにしていたら・・・エンドロール。最後かよ!

アメリカ戦も、あれは一つのメッセージなんだと思います。
バケツの水をバッシャーーって何リットルもかけられた感じですけど、それで少し冷静になれた。思わぬ相手に勝てたことに舞い上がっていた。自分も。だからちょうどよかった。

世界バレーのスペシャルサポーターが決まりましたね。
WaT当たっちゃったー☆たはー☆
って浮かれてばっかいられないんですってば。

世界バレーが一つの商売で、商売の目的が試合の観客動員数と視聴率を上げることだとすれば、この案はいい。
だって確実にバレーに振り向かなかった人が振り向くようになるんですもん。
関心を持ってくれて何らかのアクションを起こしてくれることは確実。

しかし、スポーツはお祭りじゃない。
商売と言いきれるほど利益を追求したものでもない。
ただ単に一時的に盛り上げればいいってもんじゃない。
スポーツは文化だ。生活だ。人々に溶け込んだものにしなければいけない。

メディアは、有名人を使い「日本は強い」と思わせる、いや思いこませることしか頭にないような印象を受ける。強くないものもあるのに。
確かに強くない日本にも分があると思うが、強いかのような虚像を作り上げるメディアにはもっと責任がある。
期待を持たせるだけ持たせといて、結果が出なかったら「はい、さよならー、次頑張ってねー、期待してますー」。
これじゃあ地上5mで落とすようなものを、10mに引き上げて落とすようなものだ。

・・・おかしくないか?
事実を伝えるのがメディアなら、真実もきちんと伝えてほしい。
現実離れしたものが多すぎる。
考えが短絡的すぎる。
対応がその場しのぎになりすぎている。
そしてスポーツがメディアに取り上げてもらう本来の目的からかけ離れすぎている。

黒鷲の閉会式だったかどこかで聞いた、協会のお偉いさんの挨拶の中でこういう言葉が出た。
「バレーボールをブームにして盛り上げていかなかればなりません」
これには呆れて言葉がなかった。
スポーツはモノでもヒトでもない。ブームになんかしてしまってどうすんだ!
考えが一番短絡的すぎるのは大元である協会だった。

「目にうつる全てのことがメッセージ」なのだから、事実を伝えてほしい。
飾りは少しばかり必要でも、大筋から離れないでほしい。
今のバレー界のメディア対応を見ていると、年に1度しか参加しないダンスパーティーに気負いすぎて、ドレスやネックレスがきつすぎたり重すぎたり自分に合わないもので、それに気を取られてパーティー本番ではダンスをうまく踊れずに毎年笑いものにされる女性を見ているようだ。




あーーーーあったまかってーな自分。
最近カタカタの文しか書いてない気がスルーけどもう夏休みー今年で学生最後の夏休みだけど何するーとりあえず4日に六本木出没計画は決定ーお昼頃にはヒルズ潜入決定ー名古屋行きたいけど行くとこがないー誰か観光名所名古屋城以外で教えてー東京とか大阪とかにないようなとこーディズニーシーは10月に入ってからー

by jasricht | 2006-07-25 17:56 | スポーツ  

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